後半戦は雨でスタート
一週お休みを挟んで、5回目は6月15日に開催です。
5回目は、まさかの…雨。。。
初めての雨です。
今までずっといいお天気だったので、「後半戦は雨で始まるの?!」と謎のショック。。
帰りは小雨になりましたが、行きは結構な雨でした。
風が強かったので、斜めに雨粒が突き刺さってくるーーー!
南館までそこそこ距離があるので、傘は必須ですよー!
でも、雨の日の三田キャンパスも美しかったなぁ…
どんより天気の中でも絵になりますねぇ…
悪天候にかかわらずほぼ出席
今週は5分前に受付しました。
「こんなに雨風が強いと、お休みする人多いかも?」なんて想像もしましたが、ほぼ出席!
ここだけの話、ちょこちょこ欠席する人も出てきていたんですよ
みなさんすごい!!
5回目の講義内容
最近ギリギリ(もしくはチャイムが鳴ってから)のご登場だった先生ですが、今週は早いです!
講義開始3分前に教室入りされました。
プロジェクターとパソコンをつなげるなどの作業をされ、チャイムが鳴るのと同時に準備完了!
1秒たりとも無駄にしないぞ!と言わんばかりに、すぐに講義に入りました。
非常に足元の悪い中、ありがとうございます
とおっしゃっる先生。
いやいや、先生もですよーーー!!
先週の振り返りの話から始まって、今週のテーマに進んでいきます。
ヒトは本当に賢いのか?
これが5回目のテーマでした。
結論から言うと、「人間=賢さナンバーワン」という考え方は「ちょっと待った!」です。
人間に限らず、魚だって論理的な判断ができます。
というか、ここ数年でお魚さんがエラいということがわかってきたそうですよ!
表情ないからわかりづらいけど、実はスゲーやつという見られ方が出てきていています。
イカやタコのように丁重に扱われる時代が来るかもしれないそうです。
賢さはダイバーシティ
「哺乳類だから」「霊長類だから」「人間だから」賢い、というのはちょっと違うようです。
ついつい「人間だから一番賢い」と考えがちですが、そういうわけではない。
かといって「こういう動物だから賢い」というわけでもないようです。
人間だから、○○な動物だから賢いではなく、それぞれがそれぞれに賢い。
「世界に一つだけの花」の歌詞のように「それぞれがナンバーワン、オンリーワン」というのが、賢さを考える要点になるようです。
賢さは多様的、ダイバーシティ!
これがサイエンスが出した答えです。