2019年度9月試験を受けました
2019年9月8日(日)、FP3級の試験を受けてきました。
実際に受けてみて気づいたこと、思ったことを当日の様子や写真と一緒にレポートしていきます
会場は東京・汐留でした~!
試験当日の持ち物
- 受検票
- 筆記用具(HBのシャーペン、消しゴム)
- 電卓
- 本人確認書類(私はパスポート持参)
- 時計
この5つです。
- 参考書
- お昼ご飯、飲み物
ぶっちゃけ試験当日は参考書をじっくり読む時間はありませんが、お昼休みに午前の学科試験の答え合わせをしたかったので、持っていきました
ちなみに、お昼ご飯の用意はありません。
あらかじめ買って持っていくか、外で食べるかという感じになります。
試験会場に時計はないかも
時計も持ち物の一部になっていますが、書き方としては任意のような感じです。
ですが、時計は自分で持っていくことを強くおすすめします。
最近の貸会議室は時計が設置されていないことが珍しくないので、試験会場に時計はないと思って準備しておいた方がいいです。
忘れたら受験資格がなくなってしまう、というわけではありませんが、私の会場には時計がなかったので、時間配分のためにも持っていくのが安心ですよ!
控室はない
全部の会場に言えることかわかりませんが、私の会場は(バカ広い建物なのに)控室の準備はされていませんでした(泣
なので、休憩したりお昼をとったりするのは基本的に試験会場の席ということになります。
ですが、「午後の実技試験の準備をします」とお昼休みの途中で部屋から追い出されることになるので、意外とゆっくりできません(涙
10分ほど廊下に出されて待機する時間があり、その間何百人という人と一緒に待ちぼうけするというはめになります。もし休憩スペースみたいな場所があれば、最初からそこにいる方がゆっくりできますよ(私はそこで過ごしていました)
逆に近くに飲食店があるなら、そこで集合時間手前まで過ごしている方が落ち着くかもしれません。
ちなみに、午前の学科試験は、120分のうち60分経過すると途中退室できます。
早く解き終わった人はその分お昼休みの時間が増えるので、「外食したいけど時間が心配だな、、」という人も、ふつうの試験よりはバタバタしないかもしれません。
会場付近に飲食店がなかったので、私はお昼ご飯を持参しました。試験終了30分前に途中退室したものの、控室がないのでなんだかなぁという状態で過ごすはめに、、
開場前の様子
私の試験会場は、東京・汐留でした。
集合時間は9:40、その20分前の9:20頃に会場に到着しました。
ロビーにはそこそこの人だかりが。
部屋は2階と地下に分かれているようですが、準備のため9:30まで入室することができず、入り口のロビーでたくさんの人と待ちぼうけしました(笑
スタッフさんたちはバタバタしていた印象、、、そんなに準備に時間かかる?!
結局教室に入れたのは9:30過ぎ。。
9:40から注意説明をすると言っておいて、、、こんな感じで大丈夫?!
私の会場の話にはなりますが、早く行動しすぎても待ち時間が増えるだけだったので、先回りはほどほどでいいのかなと思いました。
ちなみに、別会場も入室時間まで部屋に入ることができなかったそうです。入室時間の9:30より早く行き過ぎても、あまりいいことがないかもしれません
入室・着席
バタバタ感が満載の中、ようやく教室入り。
席に行くと、解答用紙と注意点が記載された用紙が置いてありました。
若い人が多い印象
会場を見渡すと、思っていたより若い人が多かったです。
男女比率は半分半分くらい、ちょっとだけ女性が多いかも?という感じです。
欠席する人もポツリポツリ。
解答用紙や問題用紙は全席に用意されていますが、欠席者の分は試験中に回収していました。
真夏の格好だと凍える寒さ
会場はかなり涼しめです。
私は七分袖を着ていたので平気でしたが、Tシャツ一枚の人はちょっと寒そうでした。
特にノースリーブやサンダルのような真夏の格好の人は、凍えるような表情だったのが印象に残っています(汗
急に始まる注意説明
入室許可が出ても、スタッフさんたちは若干まだバタバタしている様子。
でも、そんな中急に試験の注意説明が始まったりと、こんな段取りで大丈夫?!と不安要素がちらついていました(笑
注意説明では、
- 本人確認書類がないと欠席扱いの可能性
- 社員証は認められていないので注意
- 使用が認められない計算器だと、試験無効の可能性
- 試験開始10分後に本人確認を始めます
ちなみに、電卓のしばりが多い印象ですが、注意書きがうるさいわりには当日念入りにチェックされるということはなかったです。
「こんなに細かく電卓の条件をいうのだから、当日はきっと目を光らせるんだろう」と思っていたので、ちょっと拍子抜けでした(笑
私が買ったような電卓を使う人もいれば、百円ショップで売っているような簡易的な小さい電卓を使っている人もいました。
学科試験(午前)の感想
解答時間は18分ほど。
本人確認のスタッフさんが来るまでに、問題を解き終えてしまいました(笑
過去問をやってみて気づいた「最初におどし問題がくる」というのは健在で、テキストではさらりと書いてあるような内容が始めの方に設問されていました!
テキストをまんべんなく頭に叩き込めばこわいものなしですが、私は問題集で触れた箇所に絞って、残りは出たら諦めようと捨てました。
なので、捨てた部分に該当する問題は「さっぱりわからん!」でしたが、それでも9割以上とることができました。
あと、過去問そのまんまな問題も出題されました。
私が使っていたテキストだけかもしれませんが、参考書内に出てこない部分を過去問で補っていたので、過去問をやっておいてよかったなーと心の中でつぶやきましたよ
120分の学科試験ですが、60分経過すると途中退室できます(半数くらいの人が出ていきました)。
時間がたっぷりあまったので、念入りに見直しをしたりマークミスがないかを気が済むまで確認して、試験終了30分前に退席しました。
実技試験(午後)の感想
学科試験で本人確認をしましたが、午後もやります。
身分証明書はまた机の上に置いておきましょう!
実技試験は20分ほどで解答終了。
ゆっくりじっくり何度も見直しをして、試験終了を待ちました。
実技試験は計算問題も増えるので、電卓のパチパチ音がすごいかなと思いましたが、思いのほか静かでした(2級もそんな感じだったそうです)。
解答用紙を回収・枚数の確認が終わったら、解散!
みなさん一斉に会場を後にしました。
まとめ
実際に試験を受けてみて思ったことは、
- 早め早めに行動しすぎなくて大丈夫
- スタッフさんたちもバタバタしている
- 控室がないので待ち時間の過ごし方に困る
あんまり参考にならない気づきかもしれませんが、一言でいえば気負いすぎずゆったりした気持ちで向かえば大丈夫ということです。
一応国家検定なので「いろいろ厳格?おかたい雰囲気??」と気構えがちですが、意外とゆったりしていてふらっと買い物に来た~くらいの感覚で過ごせました(笑
自分のペースで行動するのが勝利の近道です!