先週よりも静かな三田キャンパス
三田オープンカレッジ、2回目です。
1週間経つのはあっという間~!
今週はどんなワクワクに出会えるかな?!
と胸を躍らせながら足を運びます。
2回目となる5月18日も、晴れ!
気温は前回よりちょっと涼しい感じです。
三田キャンパス内は、先週に比べて若干人が少ない印象。
静か~な空気が流れていました。
静かな雰囲気の三田キャンパス…これもまたよし
あっ、今週は迷わずちゃーんと受講会場の南館へ向かいましたよ!笑
正門からの最短ルート
初日に盛大に迷ったので、正門から南館までの道順にも触れておきます。
正門から入ったらすぐ左折、そして直進!これが南館への最短ルートです。
ルートごとの写真も載せておきますね!
①正門から入ったら、階段をのぼる
②途中で一息
③階段をのぼりきると、三田キャンパスがどーん。左方面へ向かいます
④そのまま直進、奥に見えている建物が南館です(感覚的には100m弱歩く感じです)
階段をのぼって左方面にまっすぐ!これでOKです
今週が初回です!な受講生も
南館に入ると、学生さんがお弁当袋を持って歩いていました。
遅い時間のお昼なのね。
私もランチは遅い時間派~!
そんなことを思いながら、階段を下って地下3階に向かいました。
「なんとなく南館の構造がつかめてきたぞ☆」と思いながら歩いていると、ちょっぴり不安そうな様子で受付に向かう人を発見。
そうか、前回休講の講座もあったからね!
他にも休講情報を出している講座もあるので、休講は珍しいことじゃないようです。
開講後もちょこちょこホームページをチェックしておくと安心ですよー!
超絶スマート化する受付
先週はガヤガヤ長い列ができていた受付ですが、それがウソみたいにスッキリしていました。
なんていうか…
まず、人がほぼ並んでいない。
列ができても2、3人。。
先週はなんだったんだ……
一度要領を覚えてしまえばこんなにスムーズになるのでしょうか。
受講生ののみ込みの早さに、脱帽するのでした。。笑
ちなみに、今回は13:37頃に受付しました。
前回より10分ほど遅い受付になりましたが、まだまだ余裕でしたよ!
2回目の講義の雰囲気
講義が始まる約7分に着席しました。
時間としては前回とほぼ一緒です。
座席は固定ではないので、前回と似たような席だったり、全く違う席に座っているなど様々でした。
先生が教室に来られたのは、14:45頃。
チャイムが鳴るのと同時に先生ご登場です。
前回は7分前くらいでかなり早めでしたが、今回は時間通りでしたよー
まずは前回の感想から
講義が始まると、まず先生から前回の感想についてお話がありました。
慶應の通信生・卒業生の受講者が多いことに驚いたり、理学??に興味がある人が多いと感じたそうです。
「こういう人が参加してるんだ、ふーん」と講義の進め方の参考にしておわり…でも十分だと思うのですが、先生はさらに嬉しい情報を教えてくださいました。
詳細はページの最後でゆっくり紹介します。まずは講義の流れからレポートしていきますね!
次は質問の回答
感想のお話の後は、質問に対する補足説明が行われました。
前回の講義終わりに、先生のメールアドレスを黒板に書いてくださったんです。
早速質問が来たらしく、その回答・解説をじっくりしてくださいました。
パワーポイントで資料がつくられている…だと?!
補足説明のために、わざわざ用意してくださったんでしょうね
今後も質問ウェルカムで、その補足は講義のはじめに行っていくとおっしゃっていました。
本当に素敵な先生だ…!
それと、補足説明の中で「興味を持って本を読むときは、“原本”を読むといい」とおっしゃっていました。
解説書は著者のフィルターがかかるので、難しいけど原本を読むのがおすすめだそうです
すごいぞ先生の人脈
講義の中でいろんな学者の話が出るのですが、
知り合いでした
助手をしていました
なんて言葉が当たり前のように出るんです。
教科書とかで見る偉人と、先生がお知り合い?!
と心の中で驚きがとまりません^^;
ましてや先生がゆるっとサラッとおっしゃるから…
「そんな当たり前のように言えることなの?!」と驚きに拍車がかかる一方です(笑
先生の人脈に圧倒されながら、2回目の講義を終えたのでした…!
先生とコンタクトをとる最善策
参加者が講座を申し込んだ理由、興味・関心を持っていることの内容を受けて、
慶應の教授で誰を紹介したらいいかな
と考えてくださったそうなんです。
アドレスを教えられればいいものの、今はうるさい時代なのでそれは困難。。
その代わりに、コンタクトをとる上で最も確実な方法を教えてくださいました!
その方法は…
自分の連絡先を書いた手紙を出すことです。
メールでもなく、手紙!!こ、古風…!
でも、気持ちを伝えるのに手書きの手紙に勝るものはないですよね。
- アポイントメントをとりたいこと
- 先生のご都合をうかがう旨
- 自分の連絡先(メールアドレス)
これを書いた手紙を出せば、きっと連絡がとれるとおっしゃっていました。
手紙を届ける手段は、2通りあります。
郵便
自分が興味のある研究をしている先生を、慶應のホームページで調べます。
そこに住所が載っているので、そこ宛に出します。
研究室棟の受付に渡す
三田キャンパス内に研究室棟があります。
そこの受付に「○○先生のメールBOXに入れてください」とお願いすれば、入れてくれるそうです。
真摯に向き合ってくれる渡辺先生
「コンタクトをとる上で、1番確実な方法ですね」と丁寧に教えてくださる渡辺先生。
私たちは、あくまで三田オープンカレッジの受講生です。
(慶應関係者の人も多くいますが)
にもかかわらず、少しでも私たちの気持ちに応えようといろんなことを考えてくださいます。
慶應は専門以外も面白いですよ
と先生方とのコンタクトを前向きにお話される渡辺先生。
外部の人がコンタクトをとろうとするなんてうっとうしい!なんて思われそうですが、ウェルカムなんですね。
一方通行じゃない関係性に、ありがたい気持ちでいっぱいになる私なのでした。。